こんにちは、フローです。
今回もHTMLやCSSについて学んでいきましょう〜。
前回の記事はこちらです。
style sheetとは
前回は下記のような例を書きました。
<link rel="stylesheet" href="style.css">
ここで出てくる、”rel”や”href”ってなに?
と思った人ように書いていきたいと思います。
細かいことが気になる私。
なので、細かい事は気にしないって人は飛ばして下さい笑
rel
リンク元のリソースとリンク先のリソースの関係を指定するための属性です。
例えば、
リンク先が別のWebページである場合は、
“rel”属性に”noopener noreferrer”という値を指定することができます。
これは、別のページに移動した後も、元のページを開いたままにするための指示です。
また、別のWebページであることを示すために、
“rel”属性に”external”という値を指定することもできます。
他にも、
“rel”属性には、アイコンファイルを指定するための”icon”、
スタイルシートを指定するための”stylesheet”、
先行するリンク先であることを示すための”prev”、
後続するリンク先であることを示すための”next”など、様々な値があります。
“rel”属性は、
リンク先のリソースが何であるかを明確に示すために使用されます。
Webブラウザや検索エンジンは、この属性の値を使用して、
リンク先のリソースを正しく解釈することができます。
また、Web開発者は、”rel”属性を使用して、Webページをより使いやすく、
SEOに優れたものにすることができます。
relの例
外部リンクの場合
<a href="https://www.example.com/" rel="noopener noreferrer">Example</a>
“rel”属性に”noopener noreferrer”を指定することが推奨されています。
“noopener”は、別のページに移動した後も、元のページを開いたままにするための指示であり、
“noreferrer”は、リンク元のURLをリンク先に伝えない指示です。
スタイルシートの場合
<link rel="stylesheet" href="style.css">
スタイルシートを読み込む場合、
“rel”属性に”stylesheet”を指定します。
先行するWebページの場合
<link rel="prev" href="page1.html">
<link rel="next" href="page3.html">
複数のWebページで構成されるシリーズの場合、
“rel”属性に”prev”と”next”を指定することができます。
“prev”は、前のページであることを示し、
“next”は、次のページであることを示します。
Webサイトのアイコンの場合
<link rel="icon" href="favicon.ico">
Webサイトのアイコンを設定する場合、
“rel”属性に”icon”を指定します。
“href”属性には、アイコンファイルの場所を指定します。
この例では、”favicon.ico”というファイルがアイコンファイルとして使用されます。
hrefとは
リンク先のリソースの場所を指定するための属性です。
例えば、
Webページから画像ファイルやスタイルシートファイル、
別のWebページへのリンクなど、様々なリソースにアクセスする場合に使用されます。
この属性には、
リソースのURL(Uniform Resource Locator)やパスを指定します。
リソースの場所を正確に指定することは、
Webページの表示や動作にとって非常に重要です。
リンク先が存在しない場合、もしくはリンク先のURLやパスが誤っている場合、
エラーが発生し、リソースにアクセスすることができません。
“href”属性は、
<a>要素や<link>要素、<area>要素など、様々な要素で使用されます。
Webブラウザは、この属性の値に従って、リンク先のリソースを解釈し、表示することができます。
また、JavaScriptやCSSなど、
他の要素でも”href”属性を使用することがあります。
例えば、
CSSの場合、”href”属性にCSSファイルのURLを指定することで、
スタイルシートを読み込むことができます。JavaScriptの場合、”href”属性にJavaScriptファイルのURLを指定することで、
JavaScriptコードを読み込むことができます。
hrefの例
<a>要素
<a href="https://www.example.com/">Example</a>
この例では、リンク先のURLを指定しています。
<area>要素
<img src="example.jpg" alt="Example Image" usemap="#example">
<map name="example">
<area shape="rect" coords="0,0,50,50" href="https://www.example.com/">
</map>
この例では、画像にリンクを設定するために<area>要素を使用しています。
“href”属性には、リンク先のURLを指定しています。
JavaScript
<script src="script.js"></script>
JavaScriptファイルの場所を”script.js”と指定しています。
“script.js”には、Webページで使用するJavaScriptコードが含まれています。
まとめ
色々と書いて来ましたが、
『へ〜』くらいで覚えていればいいです笑
他にもいっぱいありますし、やっていくうちに覚えていきます。
焦らず、ゆっくりで。
次回は、CSSのことを書こうと思います!
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