HTMLとCSSを使ったシンプルなお問い合わせページの作り方

programming
学習コースキャンペーンバナー

こんにちは、フローです。

HTMLとCSSを使ってシンプルなお問い合わせページを作成することは、

ウェブ開発の基本的なスキルを学ぶための良い練習になります。

この記事では、基本的なHTMLフォームとCSSを使って、

きれいなお問い合わせページを作成する方法を説明します。

前回の記事はこちらです。

1. HTMLの構成

まずはHTMLのコードを書いていきましょう。

以下のHTMLは、シンプルなお問い合わせフォームを示しています。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>お問い合わせページ</title>
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
    <h1>お問い合わせ</h1>
    <form action="" method="post">
        <label for="name">お名前:</label><br>
        <input type="text" id="name" name="name"><br>
        <label for="email">メールアドレス:</label><br>
        <input type="email" id="email" name="email"><br>
        <label for="message">お問い合わせ内容:</label><br>
        <textarea id="message" name="message"></textarea><br>
        <input type="submit" value="送信">
    </form>
</body>
</html>

これは、名前、メールアドレス、お問い合わせ内容の3つのフィールドを持つシンプルなフォームを作成するコードです。

2. CSSの設定

次に、CSSを使ってこのフォームをより魅力的に見せるためのデザインを追加します。

以下に示すCSSコードは、お問い合わせフォームの各部分にスタイルを適用します。

body {
    font-family: Arial, sans-serif;
    margin: 0;
    padding: 0;
    display: flex;
    justify-content: center;
    align-items: center;
    height: 100vh;
    background-color: #f0f0f0;
}

h1 {
    text-align: center;
}

form {
    width: 400px;
    padding: 20px;
    background-color: white;
    box-shadow: 0px 0px 20px rgba(0, 0, 0, 0.2);
}

input, textarea {
    width: 100%;
    padding: 10px;
    margin-bottom: 10px;
    border-radius: 5px;
    border: 1px solid #ccc;
}

input[type="submit"] {
    background-color: #007BFF;
    color: white;
    cursor: pointer;
}

input[type="submit"]:hover {
    background-color: #0056b3;
}

3. フォームのレスポンシブ化

最後に、

フォームがレスポンシブであることを確認しましょう。

つまり、デバイスのサイズに関係なく、フォームが正しく表示されることを保証することが重要です。

このためには、メディアクエリを使用します。

以下のCSSコードは、画面幅が600px以下の場合、フォームの幅を90%に設定します。

@media (max-width: 600px) {
    form {
        width: 90%;
    }
}

以上で、HTMLとCSSを使用したシンプルなお問い合わせページの作成が完了しました。

まとめ

今回はHTMLとCSSを使用して、シンプルなお問い合わせページを作成する方法について学びました。

このような基本的なウェブページの作成は、

HTMLとCSSの基本的な理解を深めるための非常に有効な練習方法です。

特に、フォームの作成はウェブ開発において頻繁に必要とされるため、

このスキルを習得することは重要です。

しかし、実際のお問い合わせフォームでは、

サーバーサイドのスクリプト(例えば、PHP)を使用してデータを処理することが一般的です。

これは、この記事の範囲を超えていますが、次のステップとして検討する価値があります。

今後もHTMLとCSSの練習を続け、

さらにJavaScriptなどの他のウェブ開発のスキルも身につけていけば、

より複雑で魅力的なウェブページを作成することができるようになります。

一歩ずつ進めば、必ず成果が見えてきます。それでは、ハッピーコーディング!

レッツチャレンジ!